
おしながき
第1回駿台全国模試とは?
駿台全国模試とは?
第1回駿台全国模試について説明します。

駿台全国模試とは、難関大学志望者向けの模擬試験です。9月頃の模試と合わせて合計で2回ありますが、今回は第1回です。
この時期の模試ということで、まだ現役生が勉強完成していないことを見越し、範囲は限定的であり、更に、少なくとも東大入試本番で出題されるような問題と比べたら明らかに基礎的な内容が多いです。ですので、この模試で満点取れたからと言って、東大本番で満点どころか半分程度しか取れないということは往々にして起こり得ます。
この模試のレベルは?

とは言え、この時期の他社の模試と比べると段違いにハイレベルであり、なかなか高い偏差値は出しにくいです。
偏差値50でも成績上位者で凄いと言われており、GMARCHレベルと言っている人もいます。偏差値60で早慶レベル、偏差値65前後で東大や京大レベルと言われています。ちなみに、東大理3の目標偏差値は78と言われています。(偏差値テラスや、武田塾サイトより)
理3シャトル
理3シャトル開始時は?

ドラゴンシャトルという企画を始めた2023年1月頃を思い出してみると・・・共通テストで英語が50点台、国語と数学が8割台、物理が5割台、化学が3割台でした。英語と物理と化学は何と、全国平均点以下だったのです笑。
あまりの不出来に悔しくなって、勢いで来年東大理3受けますと言ってしまったのですが、その1年後の2024年東大本番は、理1の合格点すら届かない悲惨なものでした。
そして、1年後、再度東大理3を受けたところ・・・前より差は縮まっていたものの、やはり理1の合格点すら届かない悲惨なものでした。
そして、東大入試から3か月・・・東大の理科の過去問を固めつつ、時折数学の演習をしていました。
開始時と比べると・・・?
東大の過去問はスラスラ解けるようになった気がしたのですが、見たことない問題に対してどれだけ格闘出来るかどうかは未知数・・・。どれだけ成長しているでしょうか。それは・・・次回以降ご報告していきます!
次回は駿台全国模試の国語について御報告致します

はい、今回は導入編でした。次回以降、順次成績を御報告していきます。引き続きお付き合い下さい。
内科専門医。現在、ドラゴンシャトル2(内科専門医試験を手堅く合格しながら、東大入試284点(96点差落ち)から1年で東大理Ⅲのボーダー超えを狙う企画)を開催中!フォローすると良いことあるかも!?



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