こんにちは、スプリングシャトルです。今回は第1回東大入試オープン模試の結果報告です。
おしながき
第1回東大入試オープン模試とは?
東大入試オープン模試とは?

東大入試オープン模試とは、東京大学志望者向けの模擬試験です。10月頃の模試と合わせて合計で2回ありますが、今回は第1回です。
東大実戦の場合、母集団が東大受験生集団となるので、駿台全国模試と比べて高い偏差値は出にくいです。ですので、東大理1のA判定ラインで比較すると、駿台全国模試の場合は68なのに対して、東大入試オープンの場合は56程度、理3のA判定ラインで比較すると、前者の場合は79なのに対して、後者の場合は68-69程度です。
この模試のレベルは?

第1回東大実戦模試と同じような感じです。
もちろん、間違いなく本番の方が難しく、この模試で満点取れたからと言って、東大本番で満点どころか半分程度しか取れないということは往々にして起こり得ます。
毎回言えることですが、良い判定を取ろうと思ったら大変です。先述した通り、A判定ラインは駿台全国模試より低いですが、A判定が取りやすいというわけではないのです。第1回駿台全国模試よりA判定のハードルが更に上がり、第1回東大実戦模試と同じような感じです。
そして、一番気持ち悪いポイントは・・・あの過酷な日程を、何と、1日で全部やる点です!!!!!!!!!!当然、ジジイにとってはかなりのハンデになってきます。体力勝負となれば、10代に勝てるわけがないのですね。
(30代からの大学再受験ブログや、武田塾サイトより)
ドラゴンシャトル・理3シャトル
ドラゴンシャトル開始時は?

ドラゴンシャトルという企画を始めた2023年1月頃を思い出してみると・・・共通テストで英語が50点台、国語と数学が8割台、物理が5割台、化学が3割台でした。英語と物理と化学は何と、全国平均点以下だったのです笑。
あまりの不出来に悔しくなって、勢いで来年東大理3受けますと言ってしまったのですが、過去問を解けば解くほど、理3の壁の高さを痛感してしまいます。
開始時と比べると・・・?
当然、2024年・2025年の東大入試は散々な結果に終わってしまいました。
そして今年は神経内科専門医試験があります。その中での今回の東大入試オープンです。
それまでの勉強時間は、平日は平均1日2時間、土日は当直がなければ最大で1日7時間程度だったと思います。一般の受験生と比べたらかなり少ないと思いますが、今の勤務状況を考えるとかなり絞り出している方だと思います。
こうして勉強することにより、第1回駿台全国模試の時よりも差が縮まっているのでしょうか。それとも、むしろ広がってしまっているのでしょうか。
英語・国語・化学の偏差値が60を超えていたら、そして数学・物理の偏差値が70を大きく超えていたら、成長したと言えるでしょう。逆に、英語・国語・化学の偏差値が50を大きく割っていたり、数学・物理の偏差値が60を割っていたりすると、差が広がったということになります。
それを踏まえて見て頂けたらと思います。
次回は東大入試オープン模試の国語について御報告致します

はい、今回は導入編でした。次回以降、順次成績を御報告していきます。引き続きお付き合い下さい。
内科専門医。現在、ドラゴンシャトル2(内科専門医試験を手堅く合格しながら、東大入試284点(96点差落ち)から1年で東大理Ⅲのボーダー超えを狙う企画)を開催中!フォローすると良いことあるかも!?


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