こんにちは、Dr. AMです。
2026年度共通テスト国語は
**168点(平均114点)**でした。
事前準備は実質 約1時間30分(模試1回分)。
それでも大崩れは回避できました。
本記事では、
- なぜ短時間準備でも戦えたのか
- 国語で点が伸びる考え方
- 各大問の具体戦略
を整理します。
※私には読書量や過去の得点レンジというベースがあります。
完全再現ではなく、「考え方の共有」として読んでください。
結論:本文以上に踏み込まない
共通テスト国語の核心はこれです。
本文に書いていないことを足さない。
点が落ちる人の多くは、
- 深読みしすぎる
- 感情を補完する
- 勝手に因果を作る
このどれかをやっています。
国語で点が伸びる3原則
① 段落位置で当たりをつける
② 選択肢の「飛躍」を切る
③ 必ず根拠行に戻る
これだけです。
大まかな構成
- 論説 45点
- 小説 45点
- 資料考察 20点
- 古典 45点
- 漢文 45点
論説:方向性を掴めるか
傍線部問題の多くは、
同段落+直後段落に答えがある
細部で戦う時間はありません。
重要なのは:
✔ 文章全体の主張の方向
✔ 傍線部の役割
✔ 過度な一般化を切る
よくある誤り
本文の単語を多く含む選択肢に飛びつく。
しかしそれは、
単語のツギハギ型誤答
であることが多い。
単語一致ではなく
文脈一致を見る。
小説:メタ視点が効く
小説は解釈が広がりやすい。
しかし出題者は、
作者にクレームが来ない選択肢
を正解にします。
つまり、
✔ 断定しすぎない
✔ 感情を足さない
✔ 本文の範囲内に収まる
選択肢が正解。
小説の見分け方
誤答の特徴:
- 感情が強すぎる
- 動機を決めつける
- 本文にない心理を足す
正解の特徴:
- 書いてある範囲内
- 言い換えレベルに留まる
- 飛躍がない
資料考察:思考は不要、照合が全て
資料問題でやることは、
自分の解釈を入れないこと。
- 数字の比較
- グラフの傾向
- 本文との一致
勝手に「こうだろう」と推測すると落ちます。
古典:基礎がないと止まる
今年は
- 単語・文法理解が必要
- 流れだけでは解けない
構成でした。
古文は、
✔ 単語
✔ 文法
✔ 主語補完
ここを押さえないと不安定。
現場思考だけでは限界があります。
漢文:得点源にできる
漢文は比較的安定させやすい。
やることは明確:
① 重要句形を覚える
② 返り点処理を正確に
③ 熟語を固める
ここまでやれば
満点も狙えます。
国語力とは何か
国語力は、
「読書量」ではありません。
書いてあることを正確に読む力。
日常で、
- 相手の発言を曲解しない
- 書いてあること以上を足さない
この習慣が直結します。
総まとめ
✔ 本文以上に踏み込まない
✔ 飛躍を切る
✔ 根拠に戻る
✔ 古典は基礎で固める
共通テスト国語は
センス試験ではない。
抑制力の試験。
【点数帯別設計】
■ 120点未満
→ 深読みをやめる
■ 150点台
→ 飛躍選択肢を切れるか
■ 170点以上
→ 古典・漢文の基礎精度
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京大医卒の医師|AIを家庭教師にして、勉強時間をどこまで短縮できるか公開実験中。働きながら、睡眠と生活を崩さず東大理三ボーダー超えを検証。勉強法・勉強時間・仕事量・得点推移を毎週公開。 ※医療の個別相談不可


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