こんにちは、Dr. AMです。
2026年東大二次試験を受けたのですが、この連載ではその結果を御報告いたします。
合計281.31点。理三どころか理一最低点にも届かなかった現実
ここまで、2026年東大入試について、国語・数学・物理・化学・英語の各科目ごとに振り返ってきました。
最後に、合計点と今後についてまとめます。
2026年の自分の総合点は、
281.31点
でした。
一方で、2026年の合格最低点は、
理科三類:346.09点
理科一類:303.39点
でした。
つまり、理三合格最低点までは、
64.78点差。
さらに、理一合格最低点にも、
22.08点届いていない
という結果でした。
理三ボーダー超えを目指して受験しているにもかかわらず、2026年は理三どころか、理一の合格最低点も下回ってしまいました。
かなり厳しい結果です。
敗因は理科と英語。特に英語が痛かった
今回の大きな敗因は、理科と英語です。
理科は、物理が32点/60点、化学が30点/60点でした。
合わせて62点/120点です。
理三ボーダー超えを目指すなら、理科は本来かなり稼ぎたい科目です。
特に物理は、去年45点取れていたことを考えると、今年32点まで落としたのはかなり痛かったです。
そして、それ以上に痛かったのが英語です。
英語は36点/120点でした。
これは過去最低レベルの点数で、完全に足を引っ張る形になりました。
ここまでの科目で合格がかなり怪しい状況だった中、英語でワンチャンを狙う必要がありましたが、実際にはその英語で大きく崩れてしまいました。
数学も53点/120点なので、決して十分ではありません。
ただ、今回の最大の敗因としては、やはり理科と英語、特に英語の失敗が大きかったと思います。
伸びしろはまだある
一方で、今後の伸びしろが全くないわけではありません。
理科については、まだ伸ばせる余地があります。
物理は、本来であれば50点/60点までは狙えるはずです。
今回も第3問は比較的取れましたが、第1問で崩れ、第2問でも計算ミスがありました。
ここを安定させれば、物理はまだ大きく上積みできます。
化学についても、完璧に高得点を狙うのは難しいですが、40点/60点までは伸ばしたいところです。
大事故を防ぎつつ、取れる問題を確実に拾えば、30点台後半から40点前後は現実的な目標だと思います。
英語も、できれば半分、つまり60点前後は取りたいです。
少なくとも、36点のままでは話になりません。
リスニング、要約、和訳、英作文、記号問題のどこかで大きく改善しないと、理三ボーダーには届きません。
数学についても、53点ではさすがに足りません。
理三で戦うなら、最低でもあと30点、つまり80点台には乗せたいです。
現実的な最低目標
2026年の合格最低点を基準に考えると、現実的な最低目標は次のあたりになります。
共通テスト:90点
国語:40点
数学:85点
物理:50点
化学:40点
英語:55点
合計すると、
360点
になります。
2026年の理三最低点が346.09点だったことを考えると、これくらい取れれば、少なくとも今年の基準では理三ボーダーを超えることになります。
もちろん、年度によって合格最低点は変動します。
そのため、360点でも絶対安全とは言えません。
ただ、現実的な最低ラインとしては、このあたりを目指す必要があると思います。
共通テストと国語は、来年も大きく変わらない可能性が高いです。
そうなると、勝負はやはり数学・理科・英語になります。
特に、数学85点、物理50点、化学40点、英語55点。
このあたりを現実的に取れる状態まで持っていくことが、2027年に向けた最低条件になりそうです。
理想形は390点。ただしギャンブル色も強い
理想を言えば、次のような点数を取りたいです。
共通テスト:90点
国語:40点
数学:100点
物理:55点
化学:45点
英語:60点
合計すると、
390点
です。
ここまで取れれば、かなり強いです。
理三ボーダー超えどころか、かなり余裕を持って戦える可能性があります。
ただし、このプランは数学への依存度がかなり高くなります。
数学で100点を取るには、相当な数学強化が必要です。
もちろん不可能とは思いませんが、本番の問題セットや相性にも左右されるため、どうしてもギャンブル色が強くなります。
そのため、現実的には、数学だけに大きく依存するよりも、数学を85点前後まで伸ばしつつ、物理・化学・英語も底上げする方が、確実性は高いと思います。
2027年こそは
2026年は、合計281.31点でした。
2024年は理三最低点まで96点差。
2025年は58〜59点差。
そして2026年は、理三最低点まで64.78点差。
数字だけ見れば、2025年より差が広がってしまいました。
しかも、理一最低点にも届かないという厳しい結果でした。
ただ、どこを伸ばすべきかはかなり明確になっています。
数学をあと30点。
物理を50点台へ。
化学を40点前後へ。
英語を最低でも55点前後へ。
このあたりを実現できれば、理三ボーダー超えは現実的な目標になります。
もちろん簡単ではありません。
むしろ、かなり厳しい挑戦です。
それでも、2023年に共通テスト538点を取ったところから始まったこの企画は、単なる思いつきではなく、自分の原点である大学受験に、客観的な数字をもとに向き合うためのものです。
2026年は、結果としては惨敗でした。
しかし、何が足りなかったのかは見えました。
あとは、それを2027年までにどこまで修正できるか。
2027年こそは、東大理三ボーダー超えを達成したいと思います。
【関連サイト】
2026年東大理三受験記|共通テスト足切り突破から二次試験本番まで
2026年東大理三受験記|入試振り返り・国語編
2026年東大理三受験記|入試振り返り・数学編
2026年東大理三受験記|入試振り返り・物理編
2026年東大理三受験記|入試振り返り・化学編
2026年東大理三受験記|入試振り返り・英語編
京大医学部卒の医師が、働きながら東大理Ⅲ再受験に挑戦しています。 AIを家庭教師として活用し、勉強法・勉強時間・仕事・睡眠・得点を公開します。 第1目標は理Ⅲボーダー超え。 現実と設計を両立しながら、どこまで伸ばせるかを検証するチャンネルです。 ※医療の個別相談には対応していません


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