2026年東大理三受験記|入試振り返り・英語編

2026年東大入試

こんにちは、Dr. AMです。
2026年東大二次試験を受けたのですが、この連載ではその結果を御報告いたします。

ワンチャンを狙った英語で36点。過去最低点を叩き出した痛恨の科目

今回は、2026年東大入試の英語について振り返ります。

ここまで、国語・数学・理科を終えた時点で、正直かなり合格が怪しい空気感でした。

数学は前年より伸びたものの、理三で戦うにはまだ足りない。
物理は前年から大きく落とし、化学も大きく稼げたわけではない。

そのため、最後の英語でうまくいけば、まだワンチャンあるかもしれない。
そんな状況でした。

ただ、自分でも分かっていました。

英語でうまくいく可能性は、かなり低い。

そして実際、2026年の英語はかなり厳しい結果になりました。

最初は4Bから解いた

まず最初に解いたのは4Bです。

4Bは英文和訳の問題ですが、今年は訳に悩む箇所が多かったです。

単語の意味が全く分からないというより、構文や文脈を踏まえて日本語に落とし込むのが難しく、かなり手が止まりました。
ここで気持ちよく入ることができず、英語全体としても最初から少し重い展開になりました。

続いて第5問へ。しかし内容が頭に入ってこない

次に第5問を解きました。

しかし、文章で書かれている内容がいまいち頭に入ってきませんでした。

東大英語の第5問は、物語文やエッセイ調の文章が出ることが多く、本文の流れや登場人物の心情を追う必要があります。
ところが今回は、読み進めても内容がなかなか整理されず、記述問題も記号問題もかなりあやふやな状態でした。

しかも、記述問題を1つ飛ばしてしまいました。全く出題意図がつかめなかったのです。

第5問で苦戦している途中で、リスニングの時間に入りました。

共通テストリスニング61点の実力では、東大リスニングは運ゲーに近い

自分は2026年の共通テストで、リスニングが61点でした。

この実力では、東大リスニングで安定して得点するのはかなり難しいです。
正直、東大リスニングは運ゲーに近いと感じていました。

聞いたところで高得点は期待しにくい。
それなら、リスニング中に他の問題を進めた方が、総合点としては上がるのではないか。

そう考えて、本番ではリスニング中に他の問題を解く作戦を試みました。

リスニング中に他問題を解く作戦は失敗

結果からいうと、この作戦は見事に失敗しました。

理由はいくつかあります。

まず、リスニング中に他の問題を解くと、ペンの音を出してはいけないのではないかという配慮が気になりました。
さらに、試験官の目も異常に気になりました。

その結果、他の問題に集中できませんでした。

リスニングを捨てて他の問題に集中するつもりだったのに、実際にはリスニングにも集中できず、他の問題にも集中できないという、かなり中途半端な状態になってしまいました。

これは完全に作戦ミスでした。

結局、リスニングは6点/30点
しかも、リスニング中に進めようとした他の問題も、それほど解けませんでした。

自由英作文と和文英訳は処理したが、要約で崩れた

リスニング中に、一応、自由英作文は完成させました。

その後、和文英訳にも取り組みました。

ただ、その後に要約問題へ進んだところで、完全に詰まりました。

本文を読んでも、フロイトの文字以外、ほとんど頭に入ってきませんでした。

英語の要約は、単に英文を読むだけでなく、本文の論理展開をつかみ、日本語で指定字数にまとめる必要があります。
そのため、集中力が落ちている状態ではかなり厳しいです。

今回はまさにその状態でした。

最後は1Bを解き、4Aは適当にマーク

最後に1Bを解きました。

ただ、ここも十分に整理して解けたわけではありません。

そして4Aについては、もはや問題を見る時間もほとんどありませんでした。
そのため、問題を見ずに記号を適当にマークシートに記入する形になりました。

この時点で、英語で大きく点数を伸ばすことはほぼ不可能でした。

記号問題も壊滅的だった

結果として、記号問題もかなり厳しい出来でした。

おそらく、
1Bは4点
2Bは不正解
4Aは0点
5も4点すら入っていなかった
と思います。

リスニングが6点しか取れていないうえに、記号問題でもほとんど点が入らない。
これでは英語全体の点数が伸びるはずがありません。

最終的な点数は、
36点/120点
でした。

過去最低記録です。

英語でワンチャンを狙うどころか、むしろ英語で完全にとどめを刺された形になりました。

結局、リスニングは一応聞いた方がよい

今回の最大の反省は、リスニング中に他の問題を解く作戦です。

もちろん、聞いたところで半分も取れないことは分かっていました。
それでも、結論としては、リスニングは一応聞いた方がよいと思いました。

理由は単純です。

他の問題を解こうとしても、リスニング音声が流れている中では集中しにくい。
さらに、ペンの音や試験官の目が気になると、結局どちらにも集中できません。

その結果、リスニングも取れず、他の問題も進まないという最悪の形になります。

少なくとも自分の場合、リスニング中に他問題を解く作戦は向いていませんでした。

たとえ高得点が期待できなくても、リスニングはリスニングとして向き合い、取れる部分だけでも拾いに行く方がよいと感じました。

難しい問題を捨てる勇気も必要

来年も、東大英語は難しい傾向が続く可能性があります。

その中で、自分の実力では絶対に無理な問題に時間を使いすぎると、取れる問題まで落としてしまいます。

今回でいえば、4Bや第5問に悩み、要約でも完全に詰まり、4Aは問題を見られないまま終わりました。
全体として、時間配分も判断もかなり悪かったです。

英語が得意な受験生なら、難問に食らいつく価値があります。
しかし、自分のように英語が弱点の受験生の場合、まずは取れる問題を確実に拾う必要があります。

そのためには、
これは今の自分には無理だ
と判断した問題を、ためらいなく捨てる勇気も必要です。

英語は全問に均等に向き合うのではなく、得点期待値の高い問題から処理する。
来年は、その割り切りが必要になると思います。

英語編まとめ

2026年の東大英語は、36点/120点でした。

ここまで合格がかなり怪しい中で、英語がうまくいけばワンチャンあるという状況でしたが、実際には過去最低点を叩き出してしまいました。

4Bでは訳に悩み、第5問では内容が頭に入らず、リスニング中に他問題を解く作戦も失敗。
リスニングは6点に終わり、記号問題も壊滅的でした。

今回の反省は大きく2つです。

1つ目は、リスニングは一応ちゃんと聞くべきだということ。
たとえ高得点が期待できなくても、中途半端に他問題へ逃げると、かえって両方失敗する可能性が高いです。

2つ目は、自分の実力では無理な問題を早めに捨てる判断です。
東大英語で全問をきれいに処理するのは、今の自分には現実的ではありません。
だからこそ、取れる問題を見極めて、そこに時間と集中力を集中させる必要があります。

英語は、2026年入試最大の失敗科目でした。

来年、理三ボーダー超えを目指すなら、英語をこのままにしておくわけにはいきません。

次回は、合計点数と今後について振り返ります。

【関連サイト】
2026年東大理三受験記|入試振り返り・まとめ

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