第1回駿台全国模試 結果報告 数学編【ドラゴンシャトル2の行方は】

2024年第1回駿台全国模試

こんにちは、スプリングシャトルです。今回は第1回駿台全国模試の結果報告です。

おしながき

  1. 成績は?
  2. 予想よりも・・・
  3. 大まかな問題構成
    1. 第1問(小問集合)
    2. 第2問(数列・無限級数)
    3. 第3問(接線)
    4. 第4問(平面図形)
    5. 第5問(整数問題)
  4. 全体を通して
  5. 次回までの宿題
  6. 次回は駿台全国模試の英語について御報告致します

成績は?

まず、点数を先にお伝えします。

6/2終了後時点での予想点数170点/200点
実際の点数161点/200点
偏差値73.2
順位499位/27044人

予想よりも・・・

うーん、予想よりも低いですね。そもそも、受験前は180点取るつもりで受けていたのですが、大問1つで場合分けを完全に忘れてしまい、悲惨なことになったのが効いてしまいました。残念。

大まかな問題構成

今年も小問集合1問と大問4問の5題セットでした。問題としては標準レベルの中で時々難問が混ざっているという感じです。ですので、時間無制限であればある程度の方は満点を狙えると思います。ただ、如何せん時間が足りないので、計算ミスや計算放棄や論証不十分などで点数を落としていくことになるのでしょう。

第1問(小問集合)

こちらは、40点満点中32点でした。本来は満点取るべきブロックですが、2問取りこぼしてしまいました。

(1)はベクトルの基本ですね。

(2)は・・・条件付き確率の基本問題なのですが、条件の部分の設定を誤読していました><。総当たりで書きださないといけない問題であり、時間のプレッシャーに押されてしまったのだと思います。

(3)の図形問題は丁寧に考えたら解ける問題だったのですが、計算ミスしてしまいました><

実は、この大問1で25分も使ってしまいました>< これも敗因の1つです。

第2問(数列・無限級数)

こちらは、40点満点中24点でした。うーん、いけませんなあ。

これは東大でもまあまあ出ますし、出たら満点必須です。

自分の答案を見て衝撃的だったのですが、等比数列の公比を-1/4だと正しく求められていたにも関わらず、途中で写し間違えて、ずっと-1/2で計算してしまっていました!!

こういう失点の積み重ねが恐らく東大の本番でもあったのではないかと思われます

第3問(接線)

こちらは、40点満点中40点でした。特に言うことはありません。

単に微分して、条件を整理して、増減表を書くだけです。

さすがにこの問題で失点していたら勝負にならないかと思います。

第4問(平面図形)

こちらは、40点満点中40点でした。こちらも特に言うことはありません。

結局、ベクトルと平面幾何の基本的操作を繰り返すだけの問題です。これも絶対に落とせません。

第5問(整数問題)

こちらは、40点満点中25点でした。結構難しい整数問題だったのですが、類題は従兄弟の顔よりも良く見ているはずなので、反省すべきです><

(1)-(3)は基本問題であり、落とせません。問題は(4)です。確かに現場思考で正答に至るのはなかなか難しいかと思いますが、典型問題の1つとして、解法のプロセスをしっかり頭に叩き込んでおくべきでした。

ここで準備不足が出てしまいました><

全体を通して

明らかに東大理系数学本番よりは簡単な筈です。これが東大理系数学の本番で出題されたら、東大理科Ⅲ類合格するためには恐らく190点/200点は欲しいですし、理科Ⅰ類でも8割はなければ話にならないと思います。とはいえ、計算力・集中力・解法パターンの習得が求められます。

やはり、勉強不足がここで出てしまったか・・・という感でした。

次回までの宿題

赤チャートをきっちり解く!

次回は駿台全国模試の英語について御報告致します

なかなか不本意回でした。しかし、問題は続きます。英語でまさかの・・・。

引き続きお付き合い下さい。

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