こんにちは、スプリングシャトルです。今回は第1回駿台全国模試の結果報告です。

おしながき
成績は?

まず、点数を先にお伝えします。
6/2終了後時点での予想点数:100点/200点
実際の点数:92点/200点
偏差値:56.2
順位:6978位/27660人
予想点数と違う理由
予想点数との乖離の原因は英作文ですね。「自由英作文なんて、ふわっと書けばええやろ」と思っていたら、意外と減点されていたのと、普通の和文英訳での減点が酷かったです。
大まかな問題構成
長文読解の記述1題、記号選択問題1題、英作文1題、文法1題、リスニング1題という、オーソドックスな問題セットでした。
長文読解(主に記述式)

こちらは、50点満点中26点でした。こういう問題って丁寧に解くことが出来るかどうかが明暗を分けます。この点数は・・・結構雑な解き方になってしまっていることを表しています。
内容自体はそんなに難しくないはずです。そのまま素直に対応すれば良いのですが、微妙な落とし穴が結構あるので、雑さが少しでもあると失点に繋がりやすいです。
あとは、単純な和訳問題ではなく、英文がちゃんと読めていないと解けないような記述問題もあり、難しかったです。
ということで、結構失点しました。
長文読解(主に記号選択式)

こちらは、50点満点中25点でした。問題は共通テストレベルでしょうね。客観問題で点数が取りやすい部分なので、ここで手堅く点数を取らないと、厳しいことになってしまいます。
ということで、今回英語の点数が振るわなかった原因の1つがこの問題です。
こういう問題って、共通テストの過去問のような良質な問題を解くことで対策するのが最も良さそうですね。
英作文

こちらは、40点満点中8点でした。慢心が生んだ惨劇と言って良いでしょう。
自分の知っている語彙に置き換えて英文を作るだけの単純作業のように見えますが、それが非常に難しいです。何となく解く勢では高得点は望めません。反省><
文法問題

こちらは、30点満点中9点でした。悲惨な点数ではありますが、まあ正直どうでもいいという感じです。
10秒くらいで問題を読まずに選択肢だけ適当に答えていっただけなので、特にコメントはありません。流石に東大入試本番までに、文法問題までカバーするのは到底無理なので、配点が低いと言われている文法問題を捨てて他で手堅く点数を取る作戦を取る予定です。
もちろん文法は大事です。ただ、こういった問題では、文法の知識だけでは解けず、ある程度の長さの文章の読解が必要であり、時間かける割に得られる得点が低いので、こんなところで頑張る暇があれば他で点数を稼ぐのがベストでしょう。
ということで、文法問題は飛ばしますね。
リスニング

こちらは、30点満点中24点でした。東大英語において、リスニングは全体の配点の1/4を占めていることを考えると、一応朗報です^^。ここで点数が取れないと東大英語が厳しくなるので、この結果に慢心せず、リスニングを引き続き鍛える必要があります。
2023年1月末の時点で、共通テストリスニングで正答率4割満たないくらいだったことを考えると、大分伸びてきているのですが、東大リスニングの難易度はこの比ではありません。ということで、頑張ります!!
全体を通して

きっちりやるということがいかに難しいかということですね。問題自体はそんなに難しくないはずなので、出来る人は凄い高得点が取れ、苦手な人は点数が伸びないという、まさに差がつく問題セットだったと思います。あと、東大の傾向に非常に近いですね。本番までに文法以外は一通り仕上げたいところです。
次回までの宿題
TOEICを中心に、リスニングと英文解釈力をブラッシュアップする。英作文についてはそもそも解き方を正す必要がある。
次回は駿台全国模試の物理について御報告致します
今回も課題が多い回でした。そろそろ平和回が見たいなあ・・・
引き続きお付き合い下さい。
内科専門医。現在、ドラゴンシャトル2(内科専門医試験を手堅く合格しながら、東大入試284点(96点差落ち)から1年で東大理Ⅲのボーダー超えを狙う企画)を開催中!フォローすると良いことあるかも!?


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