こんにちは、スプリングシャトルです。今回は第1回駿台全国模試の結果報告です。

おしながき
成績は?

まず、点数を先にお伝えします。
6/2終了後時点での予想点数:67点/100点
実際の点数:63点/100点
偏差値:64.3
順位:2357位/27074人
やはり点数が・・・

おかしいですね。基本問題しかなかったはずなのですがね・・・><。
東大本番の化学の点数を見て頂いたらお察しかと思いますが(15点/60点満点笑)、化学の基礎はガタガタです。内科専門医試験に直前まで時間を取られてしまうと、当然のごとくこうなってしまうのです。
おおまかな問題構成
周期表と酸塩基、結晶格子や酸化還元、気体状態変化・凝固点降下の3題でした。無機化学や有機化学はございませんでした。
原子と酸塩基

こちらは、33点満点中26点でした。ちゃんと勉強すればもう少し取れたはずです。
ⅠとⅡに分かれていたのですがⅠは純粋な知識問題でした。大分忘れているのを痛感しました。Ⅱは化学平衡という、東大で頻出問題ですが、この時期はまだ簡単なので、さすがに間違えるわけにはいきません。
結晶格子や酸化還元

こちらは、33点満点中25点でした。
概ね方向性はあっていたのですが、三乗を書き忘れたり、イオン式を勘違いしたり、小ミスが集積してしまいました。
気体状態変化・凝固点低下

こちらは、34点満点中12点でした。
さすがにこの分野は手がつけられなかったですね。元々ちゃんと理解していないのに、1週間弱の勉強期間でどうにかなるわけがありません。
全体を通して

理解さえすれば点数が取れる物理とは違い、化学の場合は細かい知識が必要です。東大の化学を解いていくのも1つの方法かとおもわれますが、基礎がガタガタでは東大過去問を解いても答えを覚えるだけです。ということで、まずは焦らず基礎の問題集でしっかり勉強します。
次回までの宿題
基礎が網羅されている問題集をしっかり終わらせる
次回は駿台全国模試の総合成績・判定について御報告致します

化学はあまりふるいませんでした><
これらを合わせて、東大理Ⅲの判定はどうなったでしょうか?更に、東大理Ⅰの判定など、他の判定も次回見てみましょう。
引き続きお付き合い下さい。
内科専門医。現在、ドラゴンシャトル2(内科専門医試験を手堅く合格しながら、東大入試284点(96点差落ち)から1年で東大理Ⅲのボーダー超えを狙う企画)を開催中!フォローすると良いことあるかも!?


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