2025年度東大入試 結果報告 物理編【ドラゴンシャトルの結果は】

2025年度東大入試

こんにちは、スプリングシャトルです。いよいよ本番!!今回は2025年度東大入試の結果報告です。

おしながき

  1. 成績は?
  2. 予想より・・・
  3. 大まかな問題構成
    1. 力学
    2. コンデンサー
    3. 波動
  4. 全体を通して
  5. 次回までの宿題
  6. 次回は2025年度東大入試の化学について御報告致します

成績は?

まず、点数を先にお伝えします。

2/26終了後時点での予想点数48点/60点
実際の点数45点/60点

予想より・・・

予想より少し低いですね。今年はかなり易化したので、9割あたり狙いたかったのですが。。

基本的な公式で解けるはずの問題を落としてしまったのが、9割取れなかった原因です。

大まかな問題構成

一昨年はオーソドックスから程遠い問題セットだったのですが、去年以降はオーソドックスに戻りました。力学、電磁気、熱力学です。

力学

シンプルな問題設定であったため、満点狙えたはずなのですが、途中で計算がくるってしまいました。幸い最後の方での計算の狂いだったので、大雪崩、とまではいかなかったのですが、それでもここで取りこぼすのは痛かったと思います。

電磁気

最後の問題は超難問なので、間違えるのは仕方ないかなと思うのですが、それ以外は全て正解するべきでした。特に第1問を失点したのは痛かったです。

ソレノイドの公式くらい、覚えとけよ!!!><

熱力学

設定は非常に単純なので、完答することが出来たかと思います。こういう問題で間違えると、まともな点数を取ることが難しくなるかと思います。

取れる問題はきっちり取る!これが受験の鉄則ですね。

全体を通して

去年よりみかけは簡単ですが、実際に解いてみると・・・やはり去年より簡単だと思います。ただ、満点取りやすいかというと、話は別です。ちょっとしたミスで、一気に10-20点失うリスクが高いので、かなり注意が必要です。

結局差がつくのは応用問題ではなく、基本問題だと思います。難しい問題はみんな出来ないので、基本問題をいかに正確に解くかで差がついた印象でした。そういう意味では、今年はほとんどの問題が差がつく問題だったと言えるかもしれません。

次回までの宿題

基礎からやり直し!

次回は2025年度東大入試の化学について御報告致します

物理は不完全燃焼感がありました。満点近く狙いたかったけど、まあ仕方ないのかな。基本的な公式をしっかり身に着ける必要がありますね。

さて、次は化学ですが、嫌な予感しかない・・・><

引き続きお付き合い下さい。

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