2025年度東大入試 結果報告 総論【ドラゴンシャトルの結果は】

2025年度東大入試

こんにちは、スプリングシャトルです。いよいよ本番!!今回は2025年度東大入試の結果報告です。

おしながき

  1. 今回は模試ではなく2025年度の東大本番
    1. 今回のチャレンジは?
    2. 本番のレベルは?
  2. ドラゴンシャトル
    1. ドラゴンシャトル開始時は?
    2. 開始時と比べると・・・?
  3. 次回は2025年度東大入試の国語について御報告致します

今回は模試ではなく2025年度の東大本番

今回のチャレンジは?

いつもは東大模試等の模試チャレンジしているのですが、今回はいよいよ本番です!!

ということで、受けてきました!!ただ、面接を受けないことにより、万が一にも合格枠を1つ奪う可能性をなくす配慮はいたしました。今回は、得点開示により、理三合格最低点と比較しようという企画です。

本番のレベルは?

言うまでもなく、他のどの模試と比べても難しいです。なので初見で解いた場合、当然今までの模試と比べ物にならない悪い点数を取るのは必至です。

模試の場合、その時点での実力を見ているので、本番で受かる力が全然なくてもA判定が出ることは結構多いです。

例えば第1回東大実戦の場合、あの問題のレベルが本番出題されたら、230点くらいはないと理科1類でも勝負にならないのですが、210点でもA判定だったのです。

ですので、模試でのA判定の難易度と、今回のような本番に出題された問題で初見で合格最低点を超えるのと、難易度が全然違う訳です(言うまでもなく後者の方が高い)。

まあ、受験生が過去問演習をする時は、学校もしくは塾で前年の問題が取り上げられることが多いので、「見たことがある問題」フィルターがかかってしまい、合格最低点をあっさり超えることが多いようですが、初見だとそうはいかないのです。

(30代からの大学再受験ブログや、武田塾サイトより)

ドラゴンシャトル

ドラゴンシャトル開始時は?

ドラゴンシャトルという企画を始めた2023年1月頃を思い出してみると・・・共通テストで英語が50点台、国語と数学が8割台、物理が5割台、化学が3割台でした。英語と物理と化学は何と、全国平均点以下だったのです笑。

あまりの不出来に悔しくなって、勢いで来年東大理3受けますと言ってしまったのですが、過去問を解けば解くほど、理3の壁の高さを痛感してしまいます。

開始時と比べると・・・?

それでも何とか勉強し始めて1年後・・・2024年度の東大入試本番の成績は、何と、96点差落ちでした!

そして、それから更に6か月して、第1回東大実戦模試を受けました。その結果は、第1回東大実戦模試結果報告判定編でお示しした通り、東大理3でE判定、東大理1でもD判定と、かなり厳しいものでした。

去年よりも悪い。この時点でかなり暗雲が・・・。

そして、更に1か月経過し、第2回駿台全国模試を受けました。その結果は、第2回駿台全国模試結果報告判定編でお話した通り、東大理3でE判定、東大理1でD判定と、厳しい状況が続いていました。

そして、その3週間後に・・・腸炎で入院することになりました><
絶不調の陰には病気あり、とは良く言ったものです。

そして、退院してから1週間後に東大入試オープンがありました。その結果は、第2回東大入試オープン模試結果報告判定編でお示しした通り、東大理3でC判定、東大理1でA判定と、やや状況は良くなりました。この模試ではE判定がありませんが、東大理3受験企画始まって以来初のC判定です♪ここから次に期待できそうな感じになりました。

そして、その2週間後に第2回東大実戦がありました。その結果は・・・第2回東大実戦模試結果報告判定編でお示しした通り、東大理3でE判定、東大理1でC判定と、かなり厳しい状況に逆戻り><

そして、その後に2024年度過去問チャレンジを京大・東大の順に行いました。その結果、京大が2024年度京大入試過去問 結果報告 結果編に記載の通り、京大理学部なら合格するが、医学部なら不合格という結果に終わり、東大も2024年度東大入試過去問 結果報告 判定編に記載の通り、東大理1なら合格するが、理3なら不合格という結果に終わってしまいました。

ここから1-2か月で東大入試本番に突入することになります。

ただ、東大入試本番1週間前からまた腸炎で入院となってしまいました。1週間入院予定であったのですが、それだと東大入試が受けられなくなるので、無理やり4日くらいで退院し、レスキュー用のエレンタールを持参しながら東京入りしたのです。

この背景の中で、東大入試に対してどれだけ戦うことが出来たのでしょうか?理3達成したのか、あるいは理1だけ達成したのか、それとも・・・。

ちなみに、それまでの勉強時間は、平日は平均1日2時間、土日は当直がなければ最大で1日7時間程度だったと思います。一般の受験生と比べたらかなり少ないと思いますが、今の勤務状況を考えるとかなり絞り出している方だと思います。

この勉強時間の中で、どれだけ戦えたのか!?それも踏まえて見て頂けたらと思います。

次回は2025年度東大入試の国語について御報告致します

はい、今回は導入編でした。次回以降、順次成績を御報告していきます。引き続きお付き合い下さい。

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