こんにちは、スプリングシャトルです。今回は第2回駿台全国模試の結果報告です。

おしながき
成績は?

まず、点数を先にお伝えします。
9/24終了後時点での予想点数:100点/200点
実際の点数:106点/200点
偏差値:59.6
順位:1689位/9783人
自分の勉強の成果は?
国語については、全く勉強していないので、自分の勉強の成果として話すことはほとんどないのですが、試験の内容についてお話いたします。
大まかな問題構成
今年は論説60点、小説40点、古文50点、漢文50点満点というセットでした。
論説

こちらは、60点満点中31点でした。やっと半分といったところですね。
漢字と空欄補充と記号選択と傍線部の内容説明という、共通テストもしくは東大入試本番で出題されてもおかしくないような問題でした。
対策方法としては・・・多くの予備校では往々にしてテクニックに走っている印象がありますが、小手先のテクニックでは対応は難しいと思われます。ちゃんと文章の意味を取って、適切な説明をする、というのは、一朝一夕では身につきません。普段からちゃんとした書物を読んで、悪戦苦闘しながら文章を書く、という訓練をしないと厳しいでしょう。
ちなみに、記号選択を1問間違えてしまいましたw ただ、それでも記述問題は部分点がありました。何を書くべきか思いつかなくても、とにかく何でも良いから書いてみるという姿勢は大切です。
小説

こちらは、40点満点中24点でした。残り時間がほとんどなかったにも関わらず、大健闘です笑。
小説は東大の二次試験国語(理系)では出題されません。ということで、共通テストさえ出来たらOK・・・だと思うじゃないですか。実はそうとも言い切れないのです。確かに東大の二次試験国語(理系)には出題されないのですが、実は東大英語の長文読解問題は”小説”を取り扱っています。ということは、小説が出来ないと、東大英語で痛い目を見ます。
とはいえ、対策は非常に難しいです。英語の小説を読むのが良いという話もあるのですが、コスパが良いのかどうかよく分かりません。個人的には、小説が苦手な場合は、小説の対策をするより、小説でハンデを背負っていることを認識した上で他の教科を強化するのが良いような気がします。
まあ、私も解き方よく分からないので、最後の時間がない中でワーっと解答する方針としました。ただ、今回はホリエモン氏らがよくお話している”同調圧力”がテーマだったので頭に入りやすかったです笑。
古文

こちらは、50点満点中18点でした。答案返却前予想よりは良かったのですが、点数としては非常に悪いです><
古文は東大理系でもしっかり出ます。国語の勉強をするとしたら、現代文より古文漢文が良いと思います。現代文は付け焼刃ではどうにもなりませんが、古文漢文はどうにかなる部分はあります。
勉強法としては、古文単語(助動詞などを含む)や歴史の勉強をしながら、ひたすら古文を読んで慣れるという一般的な方法くらいでしょうか。あと、実際に試験問題を解くとき、皆様、問題文や注釈をちゃんと見ていますか?ヒントの宝庫なので、ちゃんと見ていない方は是非!
なお、ノーベンの私は基本、問題文や注釈のみがヒントです笑。てか、古文とか漢文とか、選択科目にすれば良いのに><
漢文

こちらは、50点満点中33点でした。例によってノーベンなので、基礎学力はないはずなのですが、その中では大健闘でした!
漢文は東大理系でもしっかり出ます(京大だと滅多に出ません)。古文と同様、付け焼刃でもどうにかなる部分がありますので、勉強しても良いと思います。
勉強法としては、句形を覚える、漢文の時代背景を知るということをしながら、ひたすら漢文を読んで慣れるという方法くらいでしょう。古文同様、問題文や注釈にヒントが山盛りです!
ちなみに私も問題文や注釈のみがヒントでした。古文では大コケしましたが、こちらではバチっとはまりました!
合わせると・・・
ということで、合計106点。予想点数より上でした。幸先良いですね♪
とは言え、国語は合否にそれ程影響がないと思われるので、他の教科が重要ですね。さて、結果はいかに!?
次回は駿台全国模試の数学について御報告致します
まずは、平和回でした。しかし、問題はここからです。第1回駿台全国模試では大幅減点を食らい、大コケしてしまいました><
今回はどうか??
引き続きお付き合い下さい。
内科専門医。現在、ドラゴンシャトル2(内科専門医試験を手堅く合格しながら、東大入試284点(96点差落ち)から1年で東大理Ⅲのボーダー超えを狙う企画)を開催中!フォローすると良いことあるかも!?


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