今後のスプリングシャトルについて

ドラゴンシャトル2

こんにちは、スプリングシャトルです。2024/1/13-14に2024年の共通テストがあり、2/25-26に2024年の東大二次試験がありました。受験生の皆様、対戦ありがとうございました。

当ページでは今後のスプリングシャトルについて御報告致します。

おしながき

  1. トータルの結果発表
  2. 重大発表
    1. ドラゴンシャトル
    2. ルール
  3. 経緯
    1. 受験生時代
    2. 心のどこかで・・・
    3. さすがにそれだけでは・・・
    4. 大きなきっかけ
    5. 実際に動いてみると・・・
    6. 模試を受けてみると・・・
    7. 共通テスト+東大本番
  4. この企画を行うかどうかの判断要素
    1. ポイント整理
    2. ➁の要素を考慮すると・・・
    3. ➂は一見マイナス要素に見えるが・・・
    4. 極め付きは・・・
    5. これらを踏まえて考えると・・・
  5. 配慮しなければならない問題
    1. 辞退が絶対条件
    2. この形であれば良いのではないか
  6. 仕事優先
    1. 仕事と内科専門医の勉強をやりながら東大受験って出来るの?
    2. 打開策
  7. これが起こったら諦めるしかありません
  8. 進捗状況は随時報告していきます
  9. 以上のことを考えた上で・・・

東大二次試験の報告

結論ですが、不合格は間違いありません。面接を受けていないので、当然ですね。

ただ、問題なのは、面接単落ちなのか、学力の時点で既に落ちているのか、です。前者であれば”ドラゴンシャトル成功”、後者であれば”ドラゴンシャトル失敗”です。

残念ながら、後者の可能性が結構出てきている状態です。やはり理科と英語がネックになってしまいました。理科はスピード勝負、英語については英語のセンスが問われる出題であり、やはり一朝一夕ではうまくいかないように上手く設定されていたような印象でした。

採点が甘ければドラゴンシャトル成功という可能性は残っていますが、理Ⅰすら届いていない可能性もあります。まあ、なるようにしかならないので、2024年4月頃の得点開示を待つしかないのですが・・・。

うーん、悔しいなあ。本当は、理Ⅲ悠々ボーダー超えて、「ほら見ろ!」と言いたかったのですが・・・。仕事が想定の倍以上忙しかったのと、大事な勉強期間である12月の休みに熱を出したことが敗因ですかね。まあ、冷静に考えて、当直月9回くらいこなしながら理Ⅲ余裕であれば、私は超人です。

重大発表

ドラゴンシャトル2

“ドラゴン堀江”ならぬ、”ドラゴンシャトル2“をします!

2025年に東大受験をし、東大理Ⅲボーダー超えを狙うことにしました!

ちなみに、仕事を辞めて受験に専念する気は全くありません。今年に引き続き、仕事以外の時間をうまく使っての挑戦という形にしたいと考えています。

ただ、今年は内科専門医受験年でもあり、去年と比べて制約が厳しいです。

ルール

仕事優先な方針は継続する(そのため、周りにはこの挑戦を知らせません)

内科専門医試験に不合格となった場合は、2025年の東大受験を見送る

ブログ、Twitter(プレゼント企画を含む)はちゃんと続ける

※必要に応じて追加・削除もしくは変更する場合があります。

経緯

2023年共通テストを独断と偏見でぶった斬る!まとめ・重大発表編」に記載した内容と思いっきり被るのですが、ご了承下さい><

受験生時代

私は受験生時代、東大理Ⅲを考えていた時がございました。長い受験勉強により、駿台全国模試や東大実戦等でA判定を連発しており、折角なので日本一の大学・学部の称号を得たいというのが主な理由です。

結構悩んだのですが、結局その時は、東大に行く動機がそれ以外になかったこと、東大に行くには下宿が絶対必要だということ、費用的な問題が生じること等を踏まえ、東大理Ⅲ受験はしない方針としました。

そして、近隣の国立大学医学部を受験し、合格したため、そのまま入学しました。

心のどこかで・・・

国立大学医学部に入学し、無事医師になることが出来たのですが、心のどこかで東大理Ⅲに対して怖気づいて、もっともらしい理由をつけて逃げてしまったのではないかという疑問が燻り続けていました。

実際に東大を受けたら、当然不合格となってしまった可能性もあるため、今の選択肢で良かったとは思うのですが、実際に受けたら受かるのかどうかということを確認したいという気持ちが燻っていたのです。

さすがにそれだけでは・・・

さすがに、それだけの理由で、内科専門医制度の真っただ中で、しかも大変な病院で研修している中で受けようとは思いません。ですから、これまで実行せずにいたのです。

大きなきっかけ

偶然、2022年から受験勉強関連のブログを始めました。そのブログの記事を書いたり、記事を書く上でのリサーチをしたり、今年の共通テストの問題を解いたりしていくうちに、東大受験って実は絶好の一手なのではないかと考えたのです。

実際に動いてみると・・・

2022年3月までは思ったよりも順調に準備が進んでいました。ほとんど0の状態からのスタートだったのですが、2022年3月の時点で、化学以外の科目において、東大の過去問を見ても尻尾を巻いて逃げなくても良いレベルにまでにはなっていました。

問題はその後です。2022年4月に勤務している病院が変わり、それまで比較的ゆったり出来ていたのが、一転しすごく忙しくなりました。4月は毎日21-22時までは残り、当直は月10回くらいと、想像を絶する忙しさでした。

実は、この時に2024年東大受験を中止にしようと考えていた時がありました。さすがに病院の業務と両立は無理だと考えたからです。しかし、それでは逃げ癖がついてしまうため、潔く散った方が良いと思いなおしました。

模試を受けてみると・・・

第1回駿台全国模試を受けてみたのですが・・・この時点で余裕のA判定を取っておかないと、勉強時間の差で他の受験生に追いつけないと言えたのですが、まさかのE判定でした。この時点でかなり厳しい印象があったのですね。そして第1回東大実戦模試でE判定・・・。かなり厳しいですね。
第2回駿台全国模試でようやくD判定となったのですが、結局秋の冠模試では東大実戦、オープンともにD判定でした。

いかに厳しい戦いだったかということが良く分かるかと思います。

共通テスト+東大本番

共通テストは8割弱と、概ね予想通りでした。ただ、当然ながらビハインドとなるため、二次試験で頑張らないといけなくなりました。

そして、二次試験。国語と数学はこんなもんだろうという出来でした(数学についてはもう少しミスを減らしたかったですが・・・)。問題は理科と英語です。うまく力を出し切れなかったという消化不良感、準備不足であったという感の両方がありました。

まだ結果は出ていないのですが、これで仮に理Ⅲボーダー超えていたとしても、さすがにこれで終わるわけにはいきません。

この企画を行うかどうかの判断要素

ポイント整理

現在の私の状況の中で、この企画を行うかどうかの判断要素となりそうなポイントを整理します。

➀この1年間で東大系の模試は最高がD判定であり、本番もそれに似たような出来であった➁受験生時代、模試では東大理ⅢでA判定歴がある、➂仕事優先の方針、➃現在進行形で、受験関連のブログを書いたりtwitter発信したりしている。

➁の要素を考慮すると・・・

➀の通り、10年以上受験勉強を全くやっておらず、共通テスト67%に留まっていますが、➁の要素を考慮すると、勉強することによって思い出すことは十分に可能ではないかと考えています。

過去に東大理Ⅲに受かるような勉強をしたことがなく、その上で東大模試の最高がD判定であれば、そこから東大理Ⅲ合格レベルに達するまでは少なくとも3年はかかるでしょう。しかし、元々東大理Ⅲに合格するかもしれないレベルだったことを考えると、元に戻す手間は全然違います。

➂は一見マイナス要素に見えるが・・・

➂の要素がネックになるかもしれません。ただ、私はむしろ、➂があるからこそ、この企画を実行しようと考えたのです。

多くの高校生や高校生に近い年齢の方々に混ざって受けることを考えると、”普通に1年間一生懸命勉強し、合格しました”、だけでは企画として少し弱いのではないかと思います。

➂の要素があって初めて、達成した時のインパクトが凄くなるのではないかと考えます。

極め付きは・・・

そして、極め付きは➃ですね。国立大学医学部卒だけでもある程度のインパクトにはなるとは言え、更に東大合格という肩書きがあれば更に良いですよね。

これらを踏まえて考えると・・・

これらを踏まえて考えると・・・実現可能性は極めて低いように見えて実はそうでもないと考えています。去年も同じことを言っていた気がするのですが、去年は仕事が想像以上に忙しく、かなり難しかったのですね。もちろん今年も忙しい(もっと忙しい)のですが、2年目なので、そろそろいけるのではないかと。

というわけで、これ以上コスパが良い挑戦はないですね。やらない手はないでしょう!!!!!!

配慮しなければならない問題

辞退が絶対条件

ただし、1点配慮しなければならない問題がございます。仕事優先である以上、仮に合格しても、通う時間はないということです。

例えば東大理Ⅲを受験して合格した場合、東大理Ⅲ入学を辞退しなければなりません(面接で弾かれるでしょうから心配ないとは思いますが)。

さすがに医師不足が騒がれている中で、貴重な1枠を取るのは、違法ではないとしても、宜しくはないでしょう。

この形であれば良いのではないか

ということで、「東大理Ⅲを受験し、面接を受けず、得点開示での点数から東大理Ⅲの合否を判定する」という形にしようと思います。

仕事優先

繰り返しになりますが、仕事で手を抜いてその分を受験勉強に当てる気は全くございません。それでは本末転倒です。仕事中心で進めていく方針です。

当然、内科専門医の勉強も同時並行で進めていくことになります。

仕事と内科専門医の勉強をやりながら東大受験って出来るの?

普通にやれば、正直、非常に厳しいです。それでも、どちらか1つに絞りたくありません。

打開策

ということで、打開策はただ1つ・・・。予備校など、外部の力を利用することです。

内科専門医対策は予備校等が出しているQBという教科書を用いて勉強を始めます。

これが起こったら諦めるしかありません

それでも、1つだけ、これが起こったら諦めるしかないというパターンがあります。それは・・・そもそも東大受験に行くことが出来ないパターンです。

ここまで、東大受験に行くことが出来る前提でお話してきたのですが、仕事優先である以上、担当患者が急変した場合等は行かざるを得ず、それが入試日に起こる可能性は0ではありません。

私が所属している科ではそれ程起こることではないのですが(2022年には1回だけありました)、特に今年5月から行く病院も結構忙しい病院なので、こうした事故が起こる可能性としては考えておかないといけません。

ただ、考えたところで・・・どうにもならないです。その場合は、次の年に再チャレンジとなります。

※なお、当直等、避けようとしたら避けられる問題に関しては、早めに調整します。

進捗状況は随時報告していきます

また、ドラゴンシャトルの進捗状況については報告していく予定です。

そして、もし企画が成功したら、noteを書こうと考えています。

私も儲かるし、ユーザーの方の受験勉強の凄い助けになる。全員に取って得ですね♪

更に、そうなった場合は大々的におめでとうプレゼント企画の開催も考えております。ということで、フォロワーの皆さんにとっても得になるかもしれない

以上のことを考えた上で・・・

ということを考えた上で、2025年東大受験することにしました。※条件の部分に記載した通り、内科専門医試験不合格になってしまった場合は中止です。

やりたいことは今すぐ叶える!後延ばしにしていったら、どんどん叶えにくくなる!!

ということで、ドラゴンシャトル2を始めます。是非応援をよろしくお願いします♪

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