
こんにちは、スプリングシャトルです。先日(1/13-14)に2024年の共通テストがありましたね。お疲れさまでした。
ということで、今回は共通テストスペシャルをお送りします。
※受験と金稼ぎとは密接な関係があります。受験を制するものは仕事を制し、仕事を制するものは金稼ぎを制するのです。
おしながき
成績は?
まず、点数を先にお伝えします。
数学:188点(数IA 93点, 数ⅡB 95点)(データネットでの平均点:数ⅠA ?, 数ⅡB ?)

おい、東大受ける人間が、数学満点取れなくてどーすんだ、このバカチンが!!!
統計での失点はいいのですが、それ以外の失点が多すぎる><
ちゃんと理解していなかったことによる失点は5点くらいで、残りはケアレスミスという情けない結果でした。
大まかな問題構成
数ⅠA, ⅡBともに昨年と同じです。私が受けていた時との違いは、統計が必修化された点です。
ということは、数ⅠAで高得点を取るためには、統計が出来ないと厳しいのですね。
あとは、選択問題については概ねこれまで通りでした。私は数ⅠAでは場合の数と確率+整数の性質を、そして数ⅡBでは数列とベクトルを選択しました。
数ⅠA

第1問で20分近くかかってしまったのは誤算でした。
ただ、その後は時間がかかる問題はなく、10分くらい余ってしまいました。
ここでちゃんと見直しせい!!!!!!
ちなみに、統計での失点はわずか2点でした。習っていない課程であることを考慮すると、なかなか優秀♪
ということで、教訓:時間が余ったら、必ず見直しをしましょう!!
数ⅡB
数ⅠAと違い、新課程の内容を全て避けることは可能です。それにも関わらず、5点も失点してしまいました。

数1Aよりは時間が厳しかったですが、それでも時間あまりがありました。やはり見直しをしっかりしないといけません。
ただ、一般的には数ⅡBは分量が多い割に、時間が60分しかありません。事前にしっかり練習してから臨まないと時間切れになりやすいのではないかと思います。
数学全体に共通すること
共通テストの数学で問われている内容で、難解なものはほとんどありません。つまり、基本さえ習得出来ていれば、無尽蔵に時間がある場合、満点取るのは容易です。

しかし、制限時間がある場合、そうはいきません。限られた時間で高得点を取るのは大変です。そのため、計算ミスや計算放棄やマークミスをして点数を落としてしまうのでしょう。
数ⅠAと数ⅡBの両方に共通するのですが、同じ大問の中でも、後半の問題の方が配点が大きいです。つまり、時間が足りなくなり、後半の問題に手が届かない場合、大失点につながってしまいます。
これでは高得点が取れるはずがありません。
ということで、過去問をやって時間の感覚をしっかり身に着ける、これが非常に重要です。頑張ってください!
次回は共通テスト理科をお送りします

はい・・・。とても東大実戦や駿台模試で偏差値70超えている人の点数とは思えない点数を取ってしまいました。
共通テストの数学は特殊なので、ちゃんと過去問をやらないと高得点を取るのは難しいです。得意な方も、決して油断しないようにしましょう!
いよいよ最後ですね。ということで、次回は理科編をお送りします。
最後?最期?
引き続きお付き合い下さい。
内科専門医。現在、ドラゴンシャトル2(内科専門医試験を手堅く合格しながら、東大入試284点(96点差落ち)から1年で東大理Ⅲのボーダー超えを狙う企画)を開催中!フォローすると良いことあるかも!?


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