こんにちは、スプリングシャトルです。今回は第2回駿台全国模試の結果報告です。

おしながき
成績は?
お待たせしました。それでは、成績を貼りつけます。
各教科

全体的に悲惨な成績です。更にタチの悪いことに、試験直後の手応えよりも実際の成績はかなり悪かったです。これは大事件ですね。※あくまで、理Ⅲ基準で話しています。ですので、当然偏差値に対する考察は厳し目になります。
ちなみに、去年の成績は以下の通りでした。

何かがおかしい・・・。1年間で全体的に偏差値10下がっている><
総合

まあ、全教科合わせると、こんなもんですわな。チーン。
設問別分析

全てが課題です・・・。
判定
お待たせしました。ここから、いよいよ、皆様お待ちかねの、判定です!!!!


東大理3でA判定:77以上、B判定:74以上、C判定:71以上、D判定:68以上。。
というわけで、E判定となってしまいました><
去年がD判定だったことを考えると、何と、去年よりもかなり下がってしまいました。
ちなみに、東大理一もD判定・・・。
・・・変なフラグが立つのでやめておきます><。
ちなみに、京大医学部だとE判定、京大理学部ですらC判定でした。
第17回プレゼント企画の結果は・・・?

ということで、判定を皆様で予想頂きましたが、結果はE判定となってしまいました。不甲斐ない結果で誠に申し訳ありませんでした。
ちなみに、A判定予想14人、B判定予想42人、C判定予想128人、D判定予想84人、E判定予想10人でした。
・・・。
この結果となった原因は?

去年よりは勉強時間増えているはずであり、さらに1か月あたりの超過勤務時間も120-150時間から70-80時間くらいまで減っています。それなのに、第1回東大実戦も今回の第2回駿台全国模試も、去年よりかなり成績が下がっています。
どちらも共通していたのは、相当テンパっていたことと、計算ミスが異常に多いことです。それぞれの理由について考察してみます。
➀相当テンパっていた
数学の時に認められました。これについては、理由は実は明らかなようです。
去年の自分と比べてしまったこと、そしてそれよりも大きく点数が上がるだろうと勝手に期待をしてしまったことですね。去年よりも計算ミスが異常に多いということを自覚してしまうと、頭が真っ白になり、目の前の問題に集中できなくなってしまうようです。
落ち着いて解けば理3受験生であれば時間が足りないなど、あり得ないはずなのに、時間が足りなくなってしまう羽目になってしまいました。
➁計算ミスが異常に多い
これについては、その時点では全然理由が分かりませんでした。計算ミスが元々それなりに多いのは自覚していたのだから、注意はしているつもりでした。だからこそ、計算ミスに途中で気づき、逆に計算ミスが異常に多いと言うことを自覚し、➀のようになったくらいです。
その理由は、翌日から徐々に明らかになっていきました。翌日から咽頭痛が出現し、翌々日には1日ロキソニン6錠飲まないと耐えられないレベルになりました。翌週になっても咽頭痛は変わらず、耳鼻咽喉科で抗生剤を貰い、その週の金曜日にようやくましになりました。しかし、翌日に今までにはない腹痛が出現し、同日入院となりました。D-dimerは40μg/mL(血液の凝固マーカー。正常は1.0μg/mL、それまでの個人最高記録はコロナ感染時の14μg/mL)であり、かなり危険な状態だったようです。1週間で退院となったのですが、これが初入院となってしまいました。
つまり、体調が徐々に下り坂だったということです。もしかしたら第1回東大実戦の時もそうだったのかもしれません。
今後の抱負

基礎をしっかりしたら成績が上がる・・・とは限りません。コンディションが悪いと、全てが壊滅します。去年と比べて成績が急落した理由はこれで説明がつくと考えられます。仮に、東大理3を1位合格出来るくらいのレベルになったとしても、こんなコンディションだと合格出来る気がしません。下手したら、去年よりも大差で不合格となってしまうでしょう。
なので、コンディションを整えるのが非常に重要なのです。
それには、普段はしっかりと睡眠時間を取って、試験日はしっかり当分補給をすること、勉強は無理のない範囲で留めつつ、限られた時間で全集中することが重要になってくると考えられます。
また、試験中は、他の人とも、過去の自分とも比べないのも大事なのでしょう。そして、「自分は出来る!」と想定してはいけないのでしょう。試験中、他の人や過去の自分や想定と比べている時点で、試験問題に集中出来ていません。そして、良い想定をしてしまうと、想定外のことが起こった時に頭が真っ白になってしまいやすくなります。
試験問題にのみ集中し、無理そうな問題に出くわしたら早々に撤退して取れる問題を取る、これが重要なのだと考えます。
ということで
➀コンディションを整える
➁何かと比べない
➂良い想定をしない
これを守りつつ、残りの模試や過去問との格闘を続けていき、本番はベストを尽くします。これさえ出来るようになれば、今までも模試の判定が何であろうと関係ないと思っております。
是非、応援の方を何卒宜しくお願い申し上げます。
内科専門医。現在、ドラゴンシャトル2(内科専門医試験を手堅く合格しながら、東大入試284点(96点差落ち)から1年で東大理Ⅲのボーダー超えを狙う企画)を開催中!フォローすると良いことあるかも!?



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