こんにちは、スプリングシャトルです。今回は2023年度東大入試過去問の結果報告です。
おしながき
成績は?

まず、点数を先にお伝えします。
12/4終了後時点での予想点数:75点/120点
実際の点数:58点/120点
予想と比べて
予想よりもとんでもなく低いです。やはり英作文の減点が大きかったです。あと、和訳なども意外と取れていません。
今回は記号結構あったので、いい線行ったと思ったのですが・・・。
大まかな問題構成
大意要約+空欄補充1題、英作文1題、リスニング1題、文法+英文和訳1題、長文読解1題という、オーソドックスな問題セットでした。
大意要約+空欄補充

こちらは、22点満点中11点でした。うーん、、、。
1A(大意要約)は10点満点中1点でした。文章はある程度読めていたと思うのですが、要約するに当たり、ポイントを落としまくっているのでしょうね。恐らく模試と本番とで採点基準が根本的に異なるという意見も良く見られるため、どこまであてになるか分かりませんが。なので、本番は点数あまり期待しない方が良いでしょう。
1B(空欄補充)は12点満点中10点でした。時間がない中で解いたのですが、比較的答えを1つに絞りやすかったです。記号は模試より東大本番型に特化する方が良さそうです。
英作文

こちらは、22点満点中8点でした。これが大分ききましたね・・・><
2A(自由英作文)は12点満点中3点でした。内容点、文法点ともに散々です。
2B(英作文)は10点満点中5点でした。
自由英作文もちゃんと書かないといかんか・・・。なんとなくで点数が来るイメージだったのですが、認識を改めた方が良いのかもしれませんね。
リスニング

こちらは、30点満点中22点でした。まずまずですが、3Cは著作権の問題で音声がないため、一律に10点入ったということを考えると、手放しに喜べません。
ただ、恐ろしいことに、本番は雑音のため音自体が聞こえにくい問題が起こります。過去問で不正解の選択肢の傾向をしっかり研究しないと、大やけどしそうです。
文法+英文和訳

こちらは、25点満点中8点でした。ガバガバすぎました><
4A(文法)は10点満点中2点でした。例によって捨てました笑。まあ、実際の東大での4Aの配点は恐らく5点だとみています。
4B(英文和訳)は15点満点中6点でした。文章は平易なのですが、いかに正確に訳するかの勝負です。今回はガバすぎました。
長文読解

こちらは、21点満点中9点でした。
結構記述問題を落としてしまいました。東大本番は長文読解が模試と比べて非常に難しいです。小説問題の厭らしさが全開です。
全体を通して

記号ゲーだけではどうもなさそうです。記号が結構あっても、記述でこれだけ減点されては、全体の点数はそりゃ今一つになってしまいます。
あとは、もう少し英作文が安定するようにしないと・・・。このあたりはコンディションの影響も強い気もしますが。
次回までの宿題
英作文は実は勉強中ですが、更に勉強が必要です。英作文が面白いほど書ける本(竹岡広信氏という伝説の講師著)をしっかり読み込んで、英作文の失点を出来るだけ抑えるように努力続けて行きます。
あとはリスニング・・・聞き取れていない部分が少しあるのと、聞いた途端忘れる部分が沢山あるのと
次回は2023年度東大入試過去問の判定について御報告致します
結局英語で有終の美も飾れず、悲惨すぎる回でした。うーん、これで終わりかあ・・・。
次回は2023年度東大入試過去問の判定(今回のプレゼント企画に即した判定)について御報告します。引き続きお付き合い下さい。
内科専門医。現在、ドラゴンシャトル2(内科専門医試験を手堅く合格しながら、東大入試284点(96点差落ち)から1年で東大理Ⅲのボーダー超えを狙う企画)を開催中!フォローすると良いことあるかも!?


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