こんにちは、スプリングシャトルです。今回は2023年度東大入試過去問の結果報告です。
おしながき
成績は?

まず、点数を先にお伝えします。
12/4終了後時点での予想点数:30点/60点
実際の点数:28点/60点
予想とは・・・

概ね予想通り・・・なのですが・・・。
やはり点数が振るいませんでした。そもそも物理の出来を考えると、化学はもっと点数を取らなければならないのでは・・・。
まあでも、敗因ははっきりしています。もっと早く解けないといけません><あとは、計算ミスしやすいので要注意です。
おおまかな問題構成
有機化学、フッ化水素・金属の精錬、化学平衡の3題でした。
有機化学

こちらは、20点満点中3点でした。
やはり、構造決定問題はリスキーですね。ということで、時間がなければさっさと捨てるに限ります。
また、シクロプロパンと臭素の反応では置換反応が起こらずにC-C結合が切れて付加反応が起こることなど、知識を抑えないとどうにもならない問題もありました。
フッ化水素・金属の精錬

こちらは、20点満点中15点でした。
完答すべき問題だったのですが、化学の場合、完答しても満点もらえるとは限りません。記述問題などは点数が引かれやすいため、難しいのです。
なので、完答→18点くらいが目標でしょう。
化学平衡

こちらは、20点満点中10点でした。
計算がややこしい問題が多かったのですが、もう少し何とかなった気がします。煩雑な計算式の問題に対して、どうやって早く正確に正答に辿り着くかがポイントですが、どうやら訓練するしかなさそうです。
全体を通して

結局まだ力不足なのでしょう。もう少し東大赤本頑張ります。
次回までの宿題
「東大の化学」を進める
次回は2023年度東大入試過去問の英語について御報告致します

化学は今一つでした。
ここまで散々だったのだから、次の英語で良い点数を取って、終わりよければ全てよし!でいきましょう・・・と思ったのですが、果たして・・・
引き続きお付き合い下さい。
内科専門医。現在、ドラゴンシャトル2(内科専門医試験を手堅く合格しながら、東大入試284点(96点差落ち)から1年で東大理Ⅲのボーダー超えを狙う企画)を開催中!フォローすると良いことあるかも!?


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