こんにちは、スプリングシャトルです。いよいよ本番!!今回は2024年度東大入試の結果報告です。
おしながき
成績は?

まず、点数を先にお伝えします。
2/25終了後時点での予想点数:35点/80点
実際の点数:25点/80点
自分の勉強の成果は?
国語については、全く勉強していないので、自分の勉強の成果として話すことはほとんどないのですが、試験の内容についてお話いたします。
大まかな問題構成
論説

漢字と傍線部の内容説明という、オーソドックスな問題でした。ただ、短い文章でまとめる際にポイントを落としやすく、それが積もると大きな減点になってしまいます。
対策方法としては・・・多くの予備校では往々にしてテクニックに走っている印象がありますが、小手先のテクニックでは対応は難しいと思われます。ちゃんと文章の意味を取って、適切な説明をする、というのは、一朝一夕では身につきません。普段からちゃんとした書物を読んで、悪戦苦闘しながら文章を書く、という訓練をしないと厳しいでしょう。
もしかしたら、私が悪戦苦闘していた病歴要約が、国語の勉強になっているかもしれません笑。
古文

今回は、上皇をなくして悲しみに暮れる主人公の話ですが、正直気が乗らなかったです。
ただ、古文は東大理系でもしっかり出ます。国語の勉強をするとしたら、現代文より古文漢文が良いと思います。現代文は付け焼刃ではどうにもなりませんが、古文漢文はどうにかなる部分はあります。
勉強法としては、古文単語(助動詞などを含む)や歴史の勉強をしながら、ひたすら古文を読んで慣れるという一般的な方法くらいでしょうか。あと、実際に試験問題を解くとき、皆様、問題文や注釈をちゃんと見ていますか?ヒントの宝庫なので、ちゃんと見ていない方は是非!
なお、ノーベンの私は基本、問題文や注釈のみがヒントです笑。これらのヒントがなければ、全く意味が取れません。
漢文

漢文は東大理系でもしっかり出ます(京大だと滅多に出ません)。
古文と同様、付け焼刃でもどうにかなる部分がありますので、勉強しても良いと思います。
勉強法としては、句形を覚える、漢文の時代背景を知るということをしながら、ひたすら漢文を読んで慣れるという方法くらいでしょう。古文同様、問題文や注釈にヒントが山盛りです!
ちなみに私は古文と同様、問題文や注釈のみがヒントです。
合わせると・・・
ということで、合計25点。予想点数よりかなり下でした。
これが、本番採点です。とはいえ、普段の記事から、本番で大体25点前後の点数となるということにして・・・と書いていた通りになってしまいました。
点数を見る限りでは、現代文古文漢文のいずれも、勉強せずに受けた者に対して厳しく切り捨てるような感じでした。とはいえ、受験生時代、勉強してもあまり取れませんでした。
どっちにしても私にとっては逃げ場なし!ということで優先順位は最も低いです。
次回は2024年度東大入試の数学について御報告致します
点数は予想以上で、まあ平和回と言えなくはないでしょう。そして、問題はここからです。数学で炎上してしまうことがこれまで何回かありました。今回はどうか・・・?
引き続きお付き合い下さい。
内科専門医。現在、ドラゴンシャトル2(内科専門医試験を手堅く合格しながら、東大入試284点(96点差落ち)から1年で東大理Ⅲのボーダー超えを狙う企画)を開催中!フォローすると良いことあるかも!?


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