こんにちは、スプリングシャトルです。いよいよ本番!!今回は2024年度東大入試の結果報告です。
おしながき
成績は?

まず、点数を先にお伝えします。
2/26終了後時点での予想点数:28点/60点
実際の点数:33点/60点
予想より・・・

予想より少し高いですが、それ以前に重大な問題があります。
点数がやはり低い・・・。
今回は問題が読めていなかったため、すぐに求まるはずの答えが求まらなかったのが敗因です。
大まかな問題構成
去年はオーソドックスから程遠い問題セットだったのですが、今年はオーソドックスに戻りました。力学、コンデンサー、波動です。
力学

結局、最初の方の問題の読み間違えにより、雪崩が起きてしまったという、典型的なパターンで終わりました。
コンデンサー

やっていることはそんなに難しくないはずなのですが、いかんせん計算がややこしく、時間を取ってしまいました。最後まで解くのは厳しいです。
ただ、この問題は結構難しい判定されていたため、得点修正が入ったかもしれません。
波動

ここでも問題の読み間違いが発生!最後の2問については限られた時間ではどうあがいても解けません。
結局、最後まで問題の読み間違いに苦しめられる結果となりました。
全体を通して
去年よりみかけは簡単ですが、実際に解いてみると計算地獄です。ただ、難しい問題セットだったとは言え、7割は取らなければいけなかったのではないでしょうか。もしくは1題まるまま捨てるなら、化学で埋め合わせをするか。
問題の読み間違えによって10点以上失ってしまっています。ただ、そのあたりについては時間制限の中で問題を正確に読むと言うこと自体が難しいので、もし次やるとしたら対策を考えなければいけないのですが・・・。
などと色々考えたのですが、結局差がついたのは応用問題ではなく、基本問題だと思います。難しい問題はみんな出来ないので、基本問題をいかに正確に解くかで差がついた印象でした。
次回までの宿題
基礎からやり直し!
次回は2024年度東大入試の化学について御報告致します

物理はあまり振るいませんでした。せめてその分化学が良かったら良いのですが・・・。
引き続きお付き合い下さい。
内科専門医。現在、ドラゴンシャトル2(内科専門医試験を手堅く合格しながら、東大入試284点(96点差落ち)から1年で東大理Ⅲのボーダー超えを狙う企画)を開催中!フォローすると良いことあるかも!?


コメント