
こんにちは、スプリングシャトルです。先日(1/18-19)に2025年の共通テストがありましたね。お疲れさまでした。
ということで、今回は共通テストスペシャルをお送りします。
※受験と金稼ぎとは密接な関係があります。受験を制するものは仕事を制し、仕事を制するものは金稼ぎを制するのです。
おしながき
成績は?
まず、点数を先にお伝えします。
数学:195点(数IA 95点, 数ⅡBC 100点)(データネットでの平均点:数ⅠA 54, 数ⅡBC 52)

おい、東大受ける人間が、数学満点取れなくてどーすんだ、このバカチンが!!!
統計での失点はいいのですが、それ以外の失点が痛いですね><
東大本番ではこのレベルの問題だと確実に満点を取れるようにしなければなりません。
大まかな問題構成
数ⅠAは大きく変わっていないと思いますが、数ⅡBCは複素数平面か統計かのどちらかを選択しなければならない点を始め、昨年と変わっている点がややありました。私が受けていた時との違いは、統計が必修化された点です。
ということは、数ⅠAで高得点を取るためには、統計が出来ないと厳しいのですね。
ちなみに、私は数ⅠAでは空間図形+確率と期待値の性質を、そして数ⅡBでは数列とベクトルと複素数を選択しました。
数ⅠA

第1問で20分近くかかってしまったのは誤算でした。
そして、第2問でも統計で時間がかなりかかり、後半25分くらいしか余っていなかったのはもっと誤算でした。
四分位数の勉強不足><
ただ、その後は時間がかかる問題はなく、5分くらい余りました。
まあ、さすがにこの時間だと、十分な見直しは難しかったようです。
数ⅡB
数ⅠAと違い、東大数学で出題される範囲内で完結するのは可能でした。そのため、失点なく済みました♪

数1Aよりは時間がゆるかった印象ですが、それでも結構頑張らないと全部解くのは難しいかもしれません。
事前にしっかり練習してから臨まないと時間切れになりやすいのではないかと思います。
私の場合、KONO模試が良い練習の機会となりました。
数学全体に共通すること
共通テストの数学で問われている内容で、難解なものはほとんどありません。つまり、基本さえ習得出来ていれば、無尽蔵に時間がある場合、満点取るのは容易です。

しかし、制限時間がある場合、そうはいきません。限られた時間で高得点を取るのは大変です。そのため、計算ミスや計算放棄やマークミスをして点数を落としてしまうのでしょう。
数ⅠAと数ⅡBの両方に共通するのですが、同じ大問の中でも、後半の問題の方が配点が大きいです。つまり、時間が足りなくなり、後半の問題に手が届かない場合、大失点につながってしまいます。
これでは高得点が取れるはずがありません。
ということで、過去問をやって時間の感覚をしっかり身に着ける、これが非常に重要です。頑張ってください!
次回は共通テスト理科をお送りします

数ⅠAが心残りあるけど、まあ数学両方で満点取れた場合と5点しか差がないので、良しとしましょう。
共通テストの数学は特殊なので、ちゃんと過去問をやらないと高得点を取るのは難しいです。得意な方も、決して油断しないようにしましょう!
ということで、次回は理科編をお送りします。
引き続きお付き合い下さい。
内科専門医。現在、ドラゴンシャトル2(内科専門医試験を手堅く合格しながら、東大入試284点(96点差落ち)から1年で東大理Ⅲのボーダー超えを狙う企画)を開催中!フォローすると良いことあるかも!?


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