第1回東大実戦模試 結果報告 総論【理3シャトルの行方は】

2025年第1回東大実戦模試

こんにちは、スプリングシャトルです。今回は第1回東大実戦模試の結果報告です。

おしながき

  1. 第1回東大実戦模試とは?
    1. 東大実戦模試とは?
    2. この模試のレベルは?
  2. ドラゴンシャトル、理3シャトル
    1. ドラゴンシャトル開始時は?
    2. 開始時と比べると・・・?
  3. 次回は東大実戦模試の国語について御報告致します

第1回東大実戦模試とは?

東大実戦模試とは?

東大実戦模試とは、東京大学志望者向けの模擬試験です。11月頃の模試と合わせて合計で2回ありますが、今回は第1回です。

東大実戦の場合、母集団が東大受験生集団となるので、駿台全国模試と比べて高い偏差値は出にくいです。ですので、東大理1のA判定ラインで比較すると、駿台全国模試の場合は68なのに対して、東大実戦模試の場合は60程度、理3のA判定ラインで比較すると、前者の場合は79なのに対して、後者の場合は73-74程度です。

この模試のレベルは?

先日の第1回駿台全国模試程ではないが、やはりまだ現役生が勉強完成していないことを見越し、範囲は比較的限定的であり、更に東大入試本番よりは易しい問題が多いと言われています。ですので、この模試で満点取れたからと言って、東大本番で満点どころか半分程度しか取れないということは往々にして起こり得ます。

とは言え、良い判定を取ろうと思ったら大変です。先述した通り、A判定ラインは駿台全国模試より低いですが、A判定が取りやすいというわけではないのです。第1回駿台全国模試よりA判定のハードルが更に上がります(第2回駿台全国模試、第2回東大実戦と行くにつれ、ハードルが上がっていくのは言うまでもありません)。

(30代からの大学再受験ブログや、武田塾サイトより)

ドラゴンシャトル、理3シャトル

ドラゴンシャトル開始時は?

ドラゴンシャトルという企画を始めた2023年1月頃を思い出してみると・・・共通テストで英語が50点台、国語と数学が8割台、物理が5割台、化学が3割台でした。英語と物理と化学は何と、全国平均点以下だったのです笑。

あまりの不出来に悔しくなって、勢いで来年東大理3受けますと言ってしまったのですが、過去問を解けば解くほど、理3の壁の高さを痛感してしまいます。

開始時と比べると・・・?

あまりの不出来に悔しくなって、勢いで来年東大理3受けますと言ってしまったのですが、その1年後の2024年, 2025年東大本番は、理1の合格点すら届かない悲惨なものでした。

それから死に物狂いで勉強・・・といきたかったのですが、10月4日に神経内科専門医試験があり、かなり落ちるリスクが高い状況であったため、東大のための勉強に集中するのが難しい状況でした

第1回駿台全国模試の時よりも差が縮まっているのでしょうか。それとも、むしろ広がってしまっているのでしょうか。

英語・国語・化学の偏差値が60を超えていたら、そして数学・物理の偏差値が70を大きく超えていたら、成長したと言えるでしょう。逆に、英語・国語・化学の偏差値が50を大きく割っていたり数学・物理の偏差値が60を割っていたりすると、差が広がったということになります。

それを踏まえて見て頂けたらと思います。

次回は東大実戦模試の国語について御報告致します

はい、今回は導入編でした。次回以降、順次成績を御報告していきます。引き続きお付き合い下さい。

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