こんにちは、スプリングシャトルです。今回は2023年度東大入試過去問の結果報告です。
おしながき
成績は?

まず、点数を先にお伝えします。
12/4終了後時点での予想点数:15点/60点
実際の点数:17点/60点
予想より・・・

予想より少し高いですが、それ以前に重大な問題があります。
点数が低すぎる><
まあ、第1問という取るべき問題で計算ミスして、第2問は文意が取れずに捨てて、第3問では途中で考え方間違えてから雪崩起こって・・・では、そりゃ崩壊しますわな。
大まかな問題構成
原子物理、全ての融合体、熱力学という、オーソドックスからは程遠い問題セットでした。
原子物理

こちらは、20点満点中6点でした。
与えている物体の質量の条件を見間違えたり、符号を間違えたりしていたら、そりゃ点数があまり残りませんわな。ちーん。
全ての融合体

こちらは、20点満点中0点でした。
「今年の東大物理はヤバい」ということを端的に表す問題として有名な問題だったようです。
私は文意が取れなかったため早々に放棄しましたが、文意が取れたらそれ程難しくなかったようです。まあ、その文意を取るというのが非常に難しい問題だったのですが。
熱力学

こちらは、20点満点11点でした。
最初は良かったのですが、途中で考察間違えてから、その先は当然の如く雪崩が起きてしまいました。
全体を通して
超絶難しい問題セットだったとは言え、さすがに本番だと7割は取らなければいけないでしょう。もしくは1題まるまま捨てるなら、化学で埋め合わせをするか。
いずれにせよ、第1問と第3問という、文意が比較的取りやすい問題は落としてはいけません。来年までに仕上げないといけない課題ですね。
次回までの宿題
東大理系物理1問20分以内で解けるようにするのが目標!
次回は2023年度東大入試過去問の化学について御報告致します

物理は見たこともない点数になってしまいました。せめてその分化学が良かったら良いのですが・・・。
引き続きお付き合い下さい。
内科専門医。現在、ドラゴンシャトル2(内科専門医試験を手堅く合格しながら、東大入試284点(96点差落ち)から1年で東大理Ⅲのボーダー超えを狙う企画)を開催中!フォローすると良いことあるかも!?


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