第1回駿台全国模試 結果報告 国語編【ドラゴンシャトルの行方は】

2023年第1回駿台全国模試

こんにちは、スプリングシャトルです。今回は第1回駿台全国模試の結果報告です。

おしながき

  1. 成績は?
  2. そもそも・・・
  3. 自分の勉強の成果は?
  4. 大まかな問題構成
    1. 論説
    2. 小説
    3. 古文
    4. 漢文
  5. 合わせると・・・
  6. 次回は駿台全国模試の数学について御報告致します

成績は?

まず、点数を先にお伝えします。

5/28終了後時点での予想点数90点/200点
実際の点数101点/200点
偏差値61.2
順位2237位/18010人

そもそも・・・

まず、そもそも受験会場が久々すぎて分からなくて、2-3分遅刻してしまいました><

十年以上前と予備校の場所も変わっていたようです笑

良い子の皆様はちゃんと場所を確認してから行きましょう

自分の勉強の成果は?

国語については、全く勉強していないので、自分の勉強の成果として話すことはほとんどないのですが、試験の内容についてお話いたします。

大まかな問題構成

今年は論説60点、小説40点、古文50点、漢文50点満点というセットでした。

論説

こちらは、60点満点中30点でした。やっと半分といったところですね。

漢字と空欄補充と記号選択と傍線部の内容説明という、共通テストもしくは東大入試本番で出題されてもおかしくないような問題でした。

対策方法としては・・・多くの予備校では往々にしてテクニックに走っている印象がありますが、小手先のテクニックでは対応は難しいと思われます。ちゃんと文章の意味を取って、適切な説明をする、というのは、一朝一夕では身につきません普段からちゃんとした書物を読んで、悪戦苦闘しながら文章を書く、という訓練をしないと厳しいでしょう

ちなみに、何となく記述問題を解いたら、18点満点の1点というとんでもない点数となってしまった問題がありました。皆様も気を付けましょう笑。

小説

こちらは、40点満点中17点でした。残念ながら半分もいっていません。

小説は東大の二次試験国語(理系)では出題されません。ということで、共通テストさえ出来たらOK・・・だと思うじゃないですか。実はそうとも言い切れないのです。確かに東大の二次試験国語(理系)には出題されないのですが、実は東大英語の長文読解問題は”小説”を取り扱っています。ということは、小説が出来ないと、東大英語で痛い目を見ます。

とはいえ、対策は非常に難しいです。英語の小説を読むのが良いという話もあるのですが、コスパが良いのかどうかよく分かりません。個人的には、小説が苦手な場合は、小説の対策をするより、小説でハンデを背負っていることを認識した上で他の教科を強化するのが良いような気がします

まあ、私も解き方よく分からないので、最後の時間がない中でワーっと解答する方針としました。

古文

こちらは、50点満点中32点でした。点数としては思ったより良いと思っています。

古文は東大理系でもしっかり出ます。国語の勉強をするとしたら、現代文より古文漢文が良いと思います。現代文は付け焼刃ではどうにもなりませんが、古文漢文はどうにかなる部分はあります

勉強法としては、古文単語(助動詞などを含む)や歴史の勉強をしながら、ひたすら古文を読んで慣れるという一般的な方法くらいでしょうか。あと、実際に試験問題を解くとき、皆様、問題文や注釈をちゃんと見ていますか?ヒントの宝庫なので、ちゃんと見ていない方は是非!

なお、ノーベンの私は基本、問題文や注釈のみがヒントです笑。

漢文

こちらは、50点満点中22点でした。残念ながら、半分もいっていません。

漢文は東大理系でもしっかり出ます(京大だと滅多に出ません)。古文と同様、付け焼刃でもどうにかなる部分がありますので、勉強しても良いと思います。

勉強法としては、句形を覚える、漢文の時代背景を知るということをしながら、ひたすら漢文を読んで慣れるという方法くらいでしょう。古文同様、問題文や注釈にヒントが山盛りです

ちなみに私も問題文や注釈のみがヒントでした。こちらはあまり点数が振るいませんでしたが・・・。

合わせると・・・

ということで、合計101点。予想点数より上でした。幸先良いですね♪

とは言え、国語は合否にそれ程影響がないと思われるので、他の教科が重要ですね。さて、結果はいかに!?

次回は駿台全国模試の数学について御報告致します

まずは、平和回でした。しかし、問題はここからです。数学でまさかの・・・

引き続きお付き合い下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました