第1回駿台全国模試 結果報告 英語編【ドラゴンシャトルの行方は】

2023年第1回駿台全国模試

こんにちは、スプリングシャトルです。今回は第1回駿台全国模試の結果報告です。

おしながき

  1. 成績は?
  2. 予想点数と違う理由
  3. 大まかな問題構成
    1. 長文読解(主に記述式)
    2. 長文読解(主に記号選択式)
    3. 英作文
    4. 文法問題
    5. リスニング
  4. 全体を通して
  5. 次回までの宿題
  6. 次回は駿台全国模試の物理について御報告致します

成績は?

まず、点数を先にお伝えします。

5/28終了後時点での予想点数120点/200点
実際の点数101点/200点
偏差値60.7
順位3859位/26236人

予想点数と違う理由

予想点数との乖離の原因は英作文ですね。「自由英作文なんて、ふわっと書けばええやろ」と思っていたら、意外と減点されていたのと、普通の和文英訳での減点が酷かったです。

大まかな問題構成

長文読解の記述1題、記号選択問題1題、英作文1題、文法1題、リスニング1題という、オーソドックスな問題セットでした。

長文読解(主に記述式)

こちらは、50点満点中30点でした。こういう問題って丁寧に解くことが出来るかどうかが明暗を分けます。この点数は・・・結構雑な解き方になってしまっていることを表しています。

内容自体はそんなに難しくないはずです。そのまま素直に対応すれば良いのですが、argumentが議論か主張のどちらの訳が正しいかなどの問題のような、微妙な落とし穴が結構あるので、雑さが少しでもあると失点に繋がりやすいです。

ということで、結構失点しました。

長文読解(主に記号選択式)

こちらは、50点満点中42点でした。問題は共通テストレベルでしょうね。私は全問正解出来なかったのでこれ以上偉そうには言えないのですが、落とせない問題が多かったかと思います。客観問題で点数が取りやすい部分なので、ここで手堅く点数を取らないと、厳しいことになってしまいます

こういう問題って、共通テストの過去問のような良質な問題を解くことで対策するのが最も良さそうですね。

英作文

こちらは、40点満点中14点でした。慢心が生んだ惨劇と言って良いでしょう。

自分の知っている語彙に置き換えて英文を作るだけの単純作業のように見えますが、それが非常に難しいです。何となく解く勢では高得点は望めません。反省><

文法問題

こちらは、30点満点中6点でした。悲惨な点数ではありますが、まあ正直どうでもいいという感じです。

10秒くらいで問題を読まずに選択肢だけ適当に答えていっただけなので、特にコメントはありません。流石に東大入試本番までに、文法問題までカバーするのは到底無理なので、配点が低いと言われている文法問題を捨てて他で手堅く点数を取る作戦を取る予定です。

もちろん文法は大事です。ただ、こういった問題では、文法の知識だけでは解けず、ある程度の長さの文章の読解が必要であり、時間かける割に得られる得点が低いので、こんなところで頑張る暇があれば他で点数を稼ぐのがベストでしょう。

ということで、文法問題は飛ばしますね。

リスニング

こちらは、30点満点中9点でした。こちらは先ほどの文法問題と異なり、非常に大きな問題です。何故なら、東大英語において、リスニングは全体の配点の1/4を占めているからです。ここで点数が取れないと東大英語が厳しくなるので、今すぐ是正する必要があります。

ただ、全く聞き取れなかったわけではなく、内容の外観は掴んだつもりでした。ただ、点数に結び付かず、悲惨な結果となってしまいました。

(A)が特に難しかったですね・・・。かなり細かい内容が問われていたので、アバウトに理解して満足すると炎上するのですね><。

2023年1月末の時点で、共通テストリスニングで正答率4割満たないくらいだったから、この成績は当然といえば当然でしょうけど、出来るだけ早く是正しないといけません。

全体を通して

きっちりやるということがいかに難しいかということですね。問題自体はそんなに難しくないはずなので、出来る人は凄い高得点が取れ、苦手な人は点数が伸びないという、まさに差がつく問題セットだったと思います。あと、東大の傾向に非常に近いですね。本番までに文法以外は一通り仕上げたいところです。

次回までの宿題

東大のリスニング25か年を仕上げること。英作文は秋に詰めますかね・・・。今はまだ余力がありません。

次回は駿台全国模試の物理について御報告致します

今回も課題が多い回でした。そろそろ平和回が見たいなあ・・・

引き続きお付き合い下さい。

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