第2回東大実戦模試 結果報告 総論【ドラゴンシャトルの行方は】

2023年第2回東大実戦模試

こんにちは、スプリングシャトルです。今回は第2回東大実戦模試の結果報告です。

おしながき

  1. 第2回東大実戦模試とは?
    1. 東大実戦模試とは?
    2. この模試のレベルは?
  2. ドラゴンシャトル
    1. ドラゴンシャトル開始時は?
    2. 開始時と比べると・・・?
  3. 次回は東大実戦模試の国語について御報告致します

第2回東大実戦模試とは?

東大実戦模試とは?

東大実戦模試とは、東京大学志望者向けの模擬試験です。8月頃の模試と合わせて合計で2回ありますが、今回は第2回です。

東大実戦の場合、母集団が東大受験生集団となるので、駿台全国模試と比べて高い偏差値は出にくいです。ですので、東大理1のA判定ラインで比較すると、駿台全国模試の場合は68なのに対して、東大実戦模試の場合は60程度、理3のA判定ラインで比較すると、前者の場合は79なのに対して、後者の場合は73程度です。

この模試のレベルは?

第2回駿台全国模試と同様に、出題範囲の限定は解除されており、東大の本番に近づいています。

もちろん、間違いなく本番の方が難しく、この模試で満点取れたからと言って、東大本番で満点どころか半分程度しか取れないということは往々にして起こり得ます。

とは言え、良い判定を取ろうと思ったら大変です。先述した通り、A判定ラインは駿台全国模試より低いですが、A判定が取りやすいというわけではないのです。第2回駿台全国模試よりA判定のハードルが更に上がります(本番レベル模試、本番と行くにつれ、ハードルが上がっていくのは言うまでもありません)。

(30代からの大学再受験ブログや、武田塾サイトより)

ドラゴンシャトル

ドラゴンシャトル開始時は?

ドラゴンシャトルという企画を始めた2023年1月頃を思い出してみると・・・共通テストで英語が50点台、国語と数学が8割台、物理が5割台、化学が3割台でした。英語と物理と化学は何と、全国平均点以下だったのです笑。

あまりの不出来に悔しくなって、勢いで来年東大理3受けますと言ってしまったのですが、過去問を解けば解くほど、理3の壁の高さを痛感してしまいます。

開始時と比べると・・・?

それでも何とか勉強し始めて4か月経過した時点での模試の結果は、第1回駿台全国模試結果報告判定編でお示しした通り、東大理3でE判定、東大理1でもB判定と、厳しいものでした。

そして、それから更に3か月して、第1回東大実戦模試を受けました。その結果は、第1回東大実戦模試結果報告判定編でお示しした通り、東大理3でE判定、東大理1でもB判定と、やはり厳しいものでした。

3か月たつのに判定が全く変わらない。このあたりは伸び悩みやすい偏差値域です。また、東大形式で通しで解いたのは今回の企画の中で初という、絶対的経験値不足が大きかったですね。

そして、更に1か月経過し、今回第2回駿台全国模試を受けました。その結果は、第2回駿台全国模試結果報告判定編でお話した通り、東大理3でD判定、東大理1でA判定と、万年E判定からの脱却は果たしたものの、やはり厳しいと言わざるを得ない結果でした。

それから更に1か月経過し、東大入試オープンを受験しました。結果はまだ帰ってきていないですが、むしろ前回より悪くなっている可能性も否定出来ません。

そして・・・更に2週間。とうとう東大入試実戦の日です。

それまでの勉強時間は、平日は平均1日2時間、土日は当直がなければ最大で1日7時間程度だったと思います。一般の受験生と比べたらかなり少ないと思いますが、今の勤務状況を考えるとかなり絞り出している方だと思います。

こうして勉強することにより、第1回駿台全国模試の時よりも差が縮まっているのでしょうか。それとも、むしろ広がってしまっているのでしょうか。

英語・国語・化学の偏差値が60を超えていたら、そして数学・物理の偏差値が70を大きく超えていたら、成長したと言えるでしょう。逆に、英語・国語・化学の偏差値が50を大きく割っていたり数学・物理の偏差値が60を割っていたりすると、差が広がったということになります。

それを踏まえて見て頂けたらと思います。

次回は東大実戦模試の国語について御報告致します

はい、今回は導入編でした。次回以降、順次成績を御報告していきます。引き続きお付き合い下さい。

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